メッシュ編みのニットを製作しました。

春夏シーズンにも製作したこちらのニット。
好評につき秋冬でも製作しました。

以前にも紹介しましたが、コチラのニットについて復習。

製作したニットはコットン地のメッシュ編みのニットです。
Tシャツの１枚着はちょっと飽きたな〜とか、ロンTもいいけどなど
Tシャツの上に何か羽織りたいな〜とか。
これからの季節に遭遇すると思います。

ここ数年、僕らはそんな気分でもあり、シャツやカーディガンなど着る機会も多く
お店でもさまざまなブランドで羽織れる物取り扱っているという理由でもあります。

ただ、なぜメッシュのニットなのか。
3シーズンの着用を目指したというのもありますが、春夏では通気性がよく快適。
秋冬ではレイヤードすることで、さまざまコーディネートを楽しむことができるからです。

そして、メッシュ編みのニットは存在しますが、僕らが目指したのは
コットンメッシュ編みでスウェットのようなシルエットのニット。

クルーネックのスウェットを着てるような着用感でありながら
どこか上品だったり、スウェットよりもどこか洒落てたり。

そんな日常的にスウェットのように着れるニットを目指して
製作しました。

着用モデル
Haruma / 178cm – Loose Fit –

カラーは２色制作しました。

ソリッドな ” Lemon ”
ミックスな ” White×Black ”

スカスカな色味の抜けたLemon。
意外とありそうでないLemonカラーのニット。
コットだからこその色味がとても気に入っています。

ミックスなWhite×Blackは、表面と裏面でメインに出るカラーを使い分けています。
立体感のある表情で奥行きがでて、とても良い仕上がりになりました。

Haruma / 178cm – Standard Fit –

サイズは2つのFitを用意しました。

大抵の方がスッキリめに着用可能な ” Standard Fit”

ダラっとズルっと着用可能な ” Loose Fit”

どちらも共通して言えることは ” スウェットらしいシルエット ”

Standard Fitはスッキリとした着丈をベースに身幅はゆったりと
甘く編まれたメッシュ編みがダラっとリブになるようなFitです。

Loose FitはルーズにダラっとなFitで、大きくゆとりを確保した身幅とアームホール。
裾のリブでたまる身頃のボリュームが特徴です。

ちょうど来日していたUK・ブリストルにお店を構える
blues storeの看板スタッフJacobくん着用して頂きました。

着用サイズ　- Loose Fit –

今時期はインナーにTシャツ、ロンT。
寒い時期には薄手のフード類、スウェットやシェルなども
インナーにいれてレイヤードをしてみたり。

と、季節によっていろいろコーディネート出来るのではないかな〜と思い製作しています。

そして、最後に重要なケアな部分。
コットンニットなので、ご自宅でお洗濯可能です。
ただ、引っかかりなどあるので、ネットに入れて頂き吊り干しは避けて頂ければと思います。
甘く編まれているニットなのである程度着ていると伸びる箇所も
洗濯をすることで戻ります。

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